人気Youtuber、初回は再生3回だった

動画サイト「Youtube」に自作の映像を投稿する「Youtuber」が注目を集めている。広告を入れ再生回数に応じて得られる収入で生活するプロも生まれているという。人気のYoutuberの一人が、静岡県内の大学に通う「はじめしゃちょー」さんだ。
Youtubeを運営する検索大手「Google」によると、年間10万ドル以上の収益をあげるYoutuberが世界で数千人におり、その収益は3年連続で50%ずつ増えているという。
はじめしゃちょーさんはゼリー状の巨大スライムを作ったり、コーラが出る蛇口を自作してみたり、さまざまなことに挑戦する動画をほぼ毎日投稿してきた。脚本、撮影、編集を一人でこなしている。9月の月間アクセス数は計1億6千万回を超え、日本のYoutuberの中ではトップ級だ。収入は「現状、困らない程度」に得ているという。
富山県出身で、親はしつけに厳しかったという。大学進学で静岡に着て一人暮らしを始めたそうだ。「今までできなかったことに挑戦しよう」と2012年、大学1年の春休みに友達と撮った動画を初めて投稿した。再生回数は3回。いずれも自分だったという。
「もっと見てほしい」という思いから、視聴者に楽しんでもらえる内容を考えた。コンビニのバイトでお金も多少貯まったため、割れやすいチョコレート菓子50箱分を箱から出し、ポリ袋に入れてまとめて振るとどうなるかなど、「高校生ではやりたくてもできないこと」を試した。
Googleが動画に広告を入れて投稿者も収入を得られる仕組みを一般向けに公開したのが2012年4月。今と比べるとライバルも少ない中で投稿を続け、ファンを増やしていったという。
今やYoutuberを目指す人は大勢いるため、なかなかYoutuberとして成功することは難しいだろう。これから始めるならあくまでも趣味の延長、と考えた方がよさそうだ。

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