藤田ミノル

藤田ミノルは、掴みどころの無い魅力を感じさせるレスラーです。
大日本プロレス、みちのくプロレスを経て2002年に新日本マットに上がった藤田選手。
弱さを売り(?)に、佐々木健介に「5分で決着がつかなかったら俺の勝ち」というルールを飲ませて戦い、1分程度で健介のラリアットに沈みました。
ところがその後、ZERO1-MAXに上がりだすと見事な急成長ぶり。
佐々木健介をして、その成長を認めたと言います。
その後はタッグが中心ながらも、チャンピオンベルトを巻くようにもなり、新日に居た頃とは打って変わって活躍する様になります。
技の名前も「サスケだまし」などユニークなものがあり、ギャグ路線でも実力派という印象が強くある選手です。

天龍源一郎

大相撲からプロレス入りし、まずは全日本プロレスマットを沸かせた天龍。
鶴田とのタッグでの活躍、シングルで唯一ジャイアント馬場・アントニオ猪木の二人からフォールを奪った、などの素晴らしい実績を持っています。
逆水平一つで、会場を沸かせる事ができる選手です。
ラリアットやパワーボムの迫力も凄い。
また、受けて受けて、相手の良さを引き出すうまさ。
1990年だったか、WWF・新日本・全日本の3団体が合同開催した「日米レスリングサミット」では、ランディ・サベージを相手にし、王道の全日イズムを崩さずに、サベージのアメリカン・スタイルと見事に融合させました。
サベージの女性マネージャーによる暴挙というのも含めて、丸ごと活かす事ができたのも、天龍の凄さです。
60歳を超えた今でもメインイベンター級の活躍をする息の長さは、本当に素晴らしいの一言です。

ヒロ斎藤

1978年の新日本入団から、あまり目立ちはしませんが、引き立て役のうまさ、少しコミカルながらヒールとしての存在感を見せてくれる選手です。
ヒロ斎藤ほど、受けのうまい選手は少ないのではないでしょうか。
全日本マットに上がっていた頃、ジャイアント馬場をして、高い評価をしていた様です。
ヒロ斎藤の技と言えば、まずセントーンが浮かんできますが、実はジャーマンスープレックスも得意技。ブリッジが効いていて、非常に美しいフォームで投げます。
「ヒロがあと5cm身長が高かったら、プロレスの歴史は変わっていた」と言われる程のセンスの持ち主。
トップロープからのダイビングセントーンで、佐々木健介からピンフォールを奪った時も、控えめにしていたヒロ斎藤の人の好さが好きです。
http://www.dafhashovua.org/